2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号
御指摘いただきましたとおり、自衛隊との共同訓練の回数も着々と増やしているところでございますし、TPP11の発効後、経済そして安全保障の両面で関係を強め、昨年の十一月の首脳会談でも、日加両国、これから戦略的関係を一層強めていくということでも合意をしております。また、カナダは、北朝鮮の問題で、東シナ海での瀬取り対策にも積極的に参加をしてきてくれております。
御指摘いただきましたとおり、自衛隊との共同訓練の回数も着々と増やしているところでございますし、TPP11の発効後、経済そして安全保障の両面で関係を強め、昨年の十一月の首脳会談でも、日加両国、これから戦略的関係を一層強めていくということでも合意をしております。また、カナダは、北朝鮮の問題で、東シナ海での瀬取り対策にも積極的に参加をしてきてくれております。
二〇一八年十一月に行われました日加首脳会談でも、安保、防衛協力を含む日加間の戦略的関係を一層深めていくことで一致いたしました。また、自衛隊とカナダ軍との間の協力はこれまでも活発に行われておりまして、どちらもPKOあるいは国際緊急援助活動に参加してきたほか、二国間訓練や米国等が主催する多国間の共同訓練にも多数参加しております。
二〇一八年十一月に行われました日加首脳会談でも、安保、防衛協力を含む日加間の戦略的関係を一層深めていくことで一致しております。また、自衛隊とカナダ軍との間の協力はこれまでも活発に行われておりまして、どちらもPKOや国際緊急援助活動に参加してきたほか、二国間訓練や米国等が主催する多国間の共同訓練にも多数参加しております。
まずは、この日・EU・EPA交渉は、EPAは、戦略的なパートナーシップ協定とともに日・EU関係の重要な基盤となり、両者の戦略的関係をさらに強化するものとして、私の承知しているところでは、二〇一三年ころより実質的な協議が開始されるのとともに、先日の二十一日には、安倍総理がトゥスク欧州理事会議長、さらにはユンカー欧州委員長との日・EU首脳会談を行いまして、この中で、できる限り早期の大筋合意に達するとの強
今後、他国とのEPAの交渉に当たりましても、そうした円借款でかの国の経済発展を支援をしながら、また、こういう自由貿易協定を結んで両国間の戦略的関係を深めるという、こういう取組は大変重要であると考えますが、いかがでしょうか。
オーストラリアはまた少し別ですけれども、韓国、オーストラリアはやはりアメリカとの距離も違いますし、それぞれ日本との戦略的関係が違いますので、これは非常に精緻なところが、政策判断が要るんだと思いますけれども。韓国にとってはもう日本に相当、国民感情としては悪いわけですけれども、彼らが自分たちの状況を見たときに、朝鮮半島で何かあったときに、やはり米軍の拠点というのはもう日本以外はないんですね。
日韓関係につきましては、本年を未来志向の新たな百年への元年と位置づけ、戦略的関係を構築します。 ロシアとの関係では、先日のモスクワでの外相会談の結果も踏まえ、今後も最大の懸案である北方領土問題を解決すべく精力的に取り組むと同時に、アジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい日ロ関係を構築するために、あらゆる分野において関係を発展させるべく努力いたします。
その中で、東アジアの社会的環境が、戦略的関係が大きく変化している。どんな将来像を日米が描いていくのかということに対して、この変化の中での戦略をどのように考えているかということを国民側は関心を持って見ている、私はそう思っています。
私は、今月十五日に韓国を訪問し、先方との間で、政治、経済、交流、安保といった幅広い分野で日韓間の戦略的関係の構築に向けて共に努力していくことを確認をいたしました。日韓図書協定については速やかに御審議の上、今国会での御承認をお願い申し上げます。昨年の日韓併合百年に続き、本年を未来志向の新たな百年を切り開いていく元年と位置付け、協力関係を一層深めてまいります。
私は、今月十五日に韓国を訪問し、先方との間で、政治、経済、交流、安保といった幅広い分野で、日韓間の戦略的関係の構築に向けてともに努力していくことを確認いたしました。日韓図書協定については、速やかに御審議の上、今国会での御承認をお願い申し上げます。 昨年の日韓併合百年に続き、本年を、未来志向の新たな百年を切り開いていく元年と位置づけ、協力関係を一層に進めてまいります。
JOGMECの出資、債務保証や技術支援などを通じた民間企業の資源開発プロジェクト支援に加え、貿易保険やODAなどの支援策を最大限に活用し、新興国、資源国との戦略的関係の強化や、産油国と消費国との対話の呼びかけなど、資源外交を強化してまいります。あわせて、日本近海の資源探査を着実に進めるなど、資源、エネルギーの安定供給の向上に取り組んでまいります。
JOGMECの出資・債務保証や技術支援などを通じた民間企業の資源開発プロジェクト支援に加え、貿易保険やODAなどの支援策を最大限活用し、新興国、資源国との戦略的関係の強化や産油国と消費国との対話の呼びかけなど、資源外交を強化いたします。あわせて、日本近海の資源探査を着実に進めるなど、資源・エネルギーの安定供給の向上に取り組んでまいります。
他方で、この日・ASEAN包括的EPA協定でございますが、これはまさにASEANをグループとしてとらえまして、戦略的関係をそれと強化するということ、さらに、原産地規則におきまして、いわゆる累積規定の適用によりまして、ASEANと日本を全体として面としてとらえまして、その中で生産ネットワークを強化していけるというところに大きな意義があると思います。
また、EPA交渉につきましては、二国間の経済連携や友好関係を深化させるために取り組んでおりますが、特に日豪EPAにつきましては、日豪両国の包括的な戦略的関係の強化を念頭に置いて交渉を開始したものであり、現在、我が国農業の重要性につきまして説明を行い、豪州側の理解を求めているところでございます。
それでは、ちょっと最後に非常に瑣末なことをお聞きして大変心苦しいのでございますけれども、平成十九年三月、先ほど申し上げた外務省経済局の日豪EPAについての説明の資料の二ページでございますけれども、これには、「交渉方針」として、「日本政府としては、豪州との戦略的関係を強化するとともに、経済面でも両国関係を更に緊密なものにすることを目指し日豪EPAの交渉を開始することとしたが、交渉に当たっては、日本にとっての
特に我が国経済界からは、こういう状況の中で、このEPA交渉については、資源エネルギー、さらには食料の安定供給、こんなことも経済界は言いながら、関税撤廃により貿易の拡大、豪州との包括的な戦略的関係の強化、こういう観点から、日豪のEPA締結は急務である、こういう意見が経済界から聞こえていますね。先ほど後ろから鉄砲という話もありました。
だから、そういったものを踏まえた上でどうするかという話を我々は考えていかないかぬのだと思いますけれども、少なくとも、日米豪印等々いろいろな話が今進んでいるんだと思いますけれども、そういった意味で、こういった国々との戦略的関係というのに十分に配慮していかないかぬというのは、全くそうだと思います。
互恵ということと同じ意味だろうというふうに思うんですが、確かに、戦略的関係というものをつくっていく、これは単に短期的な利害得失でがたがたする関係ではなくて、もっと長期的なスパンで物を見ていこう、恐らくそういうことだろうと私は思います。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 欧州とのEPAは、欧州との間において包括的な戦略的関係を強化をしていくということを合意をしているわけでありますが、その強化に向けて有意義であると、こう考えています。 しかし、EPAを結んでいくことによって、やはりこれは両国のメリットがこれが最大化されなければならないわけであります。
日豪EPAは、両国の戦略的関係を強化するものである。交渉では、互いのセンシティビティーに十分配慮し、特に日本にとっての農業等の重要性を認識しながら相互の利益を実現させていきたいと思う。特に、農業については、日本にとって国土、環境の保全や文化、伝統等多面的な機能を有するものであると。 ハワード首相より、今度は冒頭以下の発言があったと。
この日本と豪州の関係を包括的な戦略的関係にしていく、このことで我々は合意をしているわけでありますし、そしてそのことでもって、例えば日本に対するエネルギーや資源や、あるいは食料の安定供給の確保にも私はつながっていくんだろうと、こう思います。
日豪の間に包括的な戦略的関係を築いていきたいと、こう考えているところでございますが、そして、このEPAの交渉をするに際しては、今委員が御指摘になったように、農業の分野、この豪州と日本とはもう規模も随分違うわけでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 日豪の先ほど申し上げましたような包括的な戦略的関係を構築をしていくことは、日本にとって、安全保障上においてもまた経済においても、そしてエネルギーや資源や食料の安定供給を確保するという意味においても私は大きなメリットがあると、このように考えています。そして、守るべきものはしっかりと守っていく。